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火葬する時に注意すること

火葬する時に注意すること

宗派や地域によって葬儀の方法には若干の違いがありますが、火葬は日本国内で執り行われる葬儀でかつ仏教であれば、必ず実施される共通のしきたりです。 しかし、親しい人が亡くなって初めて経験する事も少なくありません。前もって火葬に関する知識を身につけておけば、いざという時にも焦らず対応することができます。

 

 

火葬場の休館日に注意して届け出は速やかに

火葬で最も注意すべきは、火葬場にも休館日があることです。特に葬儀の場合、忙しい中スケジュールを調整し、遠方から訪れる人も少なくありません。このため、日程があやふやなうちは言及せず、しっかりと決まってから伝える必要があります。 火葬場の休館日は、一般的には元旦と友引です。葬儀の日取りがこれらの日と重なると、そのぶん日程もズレ込むことになるほか、混み合っている場合は休館日ではなくても稀に数日待たされることもあります。 待たされないようにするためにも、各種手続きや日程の決定は速やかに行う必要があります

納棺や出棺の際に守るべきマナーについて

火葬の前には納棺が行われますが、やはり守るべきルールが存在しています。 好意で故人が好きだった物品を入れたいという気持ちはわかりますが、燃えないものを入れるのはマナー違反です。写真等を添えるのは問題ありませんが、硬貨などは入れることはできません。また、燃えるものだったとしても、水分を含んでいるものは遠慮します。 最後に生花を飾りますが、故人と親しい間柄の人から順に行うため、喪主に始まり配偶者や親子、兄弟、友人や知人といった順番です。無理に割り込むのは失礼にあたるため、注意する必要があります

火葬場への移動や骨上げに関するマナー

火葬場へは、マイクロバスなどで一緒に移動します。乗車する人数によって大きさや台数が決定されるため、事前に立ち会う旨を親族に伝えておきます。車で移動する場合は、他の車の邪魔にならないよう出来る限り複数人で相乗りします。駐車場が混み合っている時は、出来る限りマイクロバス等の駐車を優先します。 骨上げとは、故人の火葬が終わった後に、専用の器具で骨を拾い上げ、骨壷におさめることを言います。2人ずつ組になって拾い上げますが、骨上げしてはいけない骨も一部存在するため、事前に確認しておきます。

以上のように、納棺から移動、骨上げまでには、多くの守るべきマナーが存在しています。葬儀社の担当者が親切な人であれば、その都度マナーを説明しながら進行してくれる時もあります。しかし、常に担当者がその場にいるとは限らないため、公の場で恥をかかないためにも、事前にマナーを勉強してから参列した方が良いでしょう。

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