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葉酸が体内に不足するとどうなる?

葉酸が体内に不足するとどうなる?

葉酸が不足すると、産まれてくる子供に先天性の異常のリスクが高まるということが以前から言われています。

この栄養素はビタミンB群の一種で、胎児の発達障害を防ぐ栄養素です。

この栄養素を妊娠を望んでいる人や、妊活中の人が積極的に摂取した方がいい理由をまとめました。


葉酸が不足することで懸念されるリスクとは

妊娠初期は1ヶ月目までのことをいい、受精、着床、分裂を重ねる大切な期間といえます。胎児が母親の体内で器官形成を始めるのはこの時期からです。先天性疾患の理由は遺伝子や染色体の欠陥で、これらが原因の20~30%を占めています。

先天性異常の中で二分脊椎症という病気があります。日本では神経管閉鎖障害のなかでも、二分脊椎症で引き起こされるものが大半です。

この病気はビタミンBの一種である葉酸を摂取することでリスクを減らせることが欧米の研究で明らかになっています。妊娠初期に適量摂取することで神経管閉鎖障害のリスクは70%軽減されます。

発達障害を防ぐ葉酸は何に含まれている?

葉酸以外にもビタミンB6とビタミンB12は妊婦に必須のビタミンと呼ばれています。妊婦がB6、B12、葉酸を妊娠中に十分摂取すると二分脊椎症といった発達障害や知能の発達の遅れを防ぐことができます。

葉酸を食事からとろうとすると、多く含まれているのは酵母、牛や豚のレバー、ほうれん草、大豆、ジャガイモ、小豆などです。

ただ、食品に含まれているこの栄養素の多くがポリグルタミン酸で、体内での吸収率はサプリメントなどの合成(モノグルタミン酸型)に比べると約半分になります。また、これらの食品の内、日常的にとれるものもわずかです。

厚生労働省がすすめる摂取基準量

厚生労働省は妊婦が葉酸をサプリメントから摂取することを推奨しています。通常の食品以外の栄養補助食品から毎日0.4㎎を摂取する事、妊娠1ヶ月以上前から妊娠3ヶ月までの間に適量摂取する事、1日あたり1㎎を超えないことなどを規定しています。

先天性異常の大半は妊娠10週目以前に発症することがわかっています。そのため、この栄養素を10週目までに適量摂取することで、発達障害を未然に防ぐことが可能になります。

多く摂取したからいいと言うわけでもないので、規定の量を守って摂取することが大切になります。

まとめ

厚生労働省は葉酸の含まれたものを特定健康食品と定めています。サプリメントはたくさん出ていますが、選ぶポイントとしては、合成葉酸(ものグルタミン酸型)であることがまず重要になります。天然のものは体内での吸収率が食品と同様で下がるからです。

サプリランキングなど、ウェブサイト上にお勧めが紹介されていますので、そういうものを参考にして、続けられそうなものを選ぶのがお勧めです。

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