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過払い金請求の方法とデメリット

過払い金請求は弁護士や司法書士に依頼をするのが一般的ですが、個人でやることもできます。個人でやる場合でもそれほど手間はかかりませんが、条件の悪い和解になってしまうということがデメリットとなるでしょう。ここでは簡単に解説をします。

個人で過払い金請求をするやり方

個人で過払い請求をする場合には、まずは取引履歴開示請求をします。業者には取引履歴の開示に応じる義務があるので、ほとんどの場合にスムーズに請求ができるでしょう。本人確認がありますが、電話で生年月日を聞いたり、住所氏名を聞いたり、簡単なものですむことが多いです。 その後取引履歴を基にして過払い金の金額を計算して、内容証明郵便で過払い金請求をすることになるでしょう。業者とは電話でやり取りをして、交渉をまとめます。個人でやると5割以下の悪い条件の和解になってしまうことも多く、裁判をやる覚悟も必要になります。

弁護士や司法書士に依頼をして債務整理する

弁護士に依頼をすると取引履歴の開示からすべてをやってくれます。専門家に依頼をしたら、後は基本的には結果を待つだけなので手間がかかりません。デメリットとしては、弁護士費用がかかるということになります。 司法書士では過払い金請求や債務整理ができない場合があります。司法書士は簡易裁判所での140万円以下の請求までしかできませんので、過払い金が140万円を超えているケースや140万円超の借金の任意整理では代理人となることができません。司法書士に依頼ができない場合の対処方法としては、弁護士に依頼をするということになるでしょう。

個人で債務整理ができない場合の対処方法

個人でも過払い金請求や債務整理ができますが、金融機関が応じてくれないことのほうが多いようです。その場合には、弁護士や司法書士の力を借りなければなりません。弁護士費用がかかるので、トータルでメリットが出ることをしっかりと確認してから依頼をするべきです。借金の金額が50万円程度の自己破産なら、弁護士費用として30万円くらいがかかるので、あまりメリットがないでしょう。任意整理の場合なら、借金が50万円でも着手金や基本報酬が安い事務所に依頼をすればメリットが出る可能性があります

過払い金請求を個人でやる場合には悪い条件での和解となってしまうことがデメリットです。債務整理をやる場合にはブラックリストにのってしまうということにも注意が必要です。過払い金請求をしてもなお借金が残ってしまうというケースでは、弁護士などに相談をして、メリットとデメリットについて確認をしておいたほうが良いでしょう。

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