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葬儀を行う時のマナー

葬儀を行う時のマナー

葬儀を執り行うときには、喪主が大切な役割を果たすことになりますが、参列者に挨拶をすることに熱心になりすぎて、故人の側に寄り添っていることを疎かにしてしまうのはマナー違反となります。また、挨拶の仕方にも注意をする必要があります。

 

 

葬儀を行う時の代表者となる喪主のマナー

かつては喪主は、家督相続人が務めるという慣習があったのですが、近頃は、故人の親や、妻にあたる人でも務めることができ、故人と最も関係が深かった方が選ばれるようになってきています。どの方が喪主を務めるにしても葬儀を行う時の代表を務める方なため、遺族や、親族で充分に相談をして決定します。喪主の最も大きな役割は、お通夜や、葬儀で主催者として、色々な参列者に応対をすることになります。とはいえ挨拶に回るために席を離れたり、見送ったりするのはマナー違反で、可能な限り故人に寄り添うのがマナーとなります

葬儀を行う時の参列者に対する挨拶の仕方

参列者にお悔やみを述べるときには、丁重な挨拶を行いお礼を簡潔に言うようにします。故人と生前に非常に親しくしていた方以外には、故人が亡くなったときの状況や、亡くなった原因などについては触れないようにします。お悔やみの言葉に頂いたことに対しては、生前に受けた御厚意に対してや、忙しい最中に駆けつけてくれたことについて、お礼をして、故人に対面することを促します。たくさんの人数の参列者が訪れたときには、特定の方と話し込むようなことは避け、挨拶は、なるべく簡潔に済ませるようにするのが作法となります。

葬儀の受付をするときに行うこと

お通夜や、葬儀を行う時は、受付で参列者の香典を預かることになります。参列者が記帳する帳面や、香典帳、筆、すずり、名刺盆を受付に用意して、参列者に名前と住所、香典の額などを記帳してもらい、会葬礼状を渡します。香典を参列者から受け取る場合は、喪主の代わりに両手で礼をしながら受け取ります。参列者が受付を離れたら、香典に書かれている名前と帳面に書かれている名前を照らし合わせ、香典に名前が書かれていない場合は帳面の名前を書き写します。香典の額が帳面に書かれていない場合は、香典の中身を確認して帳面に書いておきます

葬儀を執り行う時には喪主を務めるときにも注意をする必要がありますが、遺族の1人として、参列者に挨拶をするときや、受付を務めるときにも注意をしておかないとマナー違反になってしまうことがあります。しかし、前もって行うべきことを知っておいて、故人に対するお悔やみの気持ち持っていれば、正しく対処することは難しいことではありません。

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