法律事務所 債務整理

借金の種類と返済方式の種類

表現として「借金をする」といってもその実、借金にはさまざまな種類があります。すべてに関して詳細を正確に把握するまでではないにしろ、少なくとも自分が利用する借金に関する理解は十分に深めることが大切です。

 

 

借りる相手が「個人」と「法人」の違い

まず分かりやすい違いで言えば、「借金をする相手(お金を貸してくれる相手)が個人なのか法人なのか」という点があります。いずれも基本は民事ですが、そうかと言っても適用される法律には明確な違いがあります。 たとえば、親兄弟や友人などからお金を借りる場合には、「利息の取り決めもなく返済期日も不明確な契約」となる可能性が低くありませんが、貸金業者や銀行からお金を借りるとなれば、そういったあいまいな状況で契約することはあり得ません。また、それぞれの状況に応じて適用される法律の種類も異なります。

返済方式にはさまざまな種類がある

個人からの借金の場合、「余裕があるときに少しずつ返してくれれば良い」と言った契約になることも珍しくありませんが、法人からの場合は返済方式が明確に決まります。 たとえば、現状のカードローン業者が多く採用している返済方法である「残高スライド元利定額リボルビング方式」と呼ばれるものだけでなく、明確に完済時期を決めてしまう「分割返済方式」などの方法もあります。 また、非常にややこしくなってしまいますが、同じ方式の返済方法でも「元利定額」「元金定額」「元利定率」「元金定率」などの違いもあります。

最も負担が少なく済む方法を検討する

カードローンごとに設定されている方式やルールは決まっていますが、状況に応じて臨機応変に対応してもらえる可能性もあります。また、先に紹介しているような返済方法の違いによって負担が変化するため、「自身の置かれた状況に応じて最適な方法を選択する」ということを強く意識することが大切です。 どのような状況で負った債務(借金)だとしても、最終的に滞りなく完済することが肝心です。そのためには、少しでも負担が少ない契約ができる選択をするなどの工夫が必要になるため、必ずしっかりと厳選したうえで契約をすることが大切です。

同じように見えてもまったく違う性質を持っていることも多い「借金」では、状況に応じて臨機応変に対応することが必要です。特に、契約の段階でどのような取り決めにするのかは重要な影響を与えるため、それ以前に借金に関する知識をしっかりと身に付けて置いて、少しでも良い条件で契約ができるように努力していくことが大切です。

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