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マンションを売るタイミングとその査定要因について

中古マンションを売るのに適したタイミング

皆さんは自宅マンションを売ろうと思い付いた時、どのタイミングで売却するべきなのか、確とした答えをお持ちになっていますでしょうか。
実際問題、中古マンションの売却に精通されている方はごく少数だと思います。
売る希望時期を考慮することはあるにしても、マンションを売却しやすい時期を踏まえて売る準備に入ることの重要性に気付くきっかけは、意外と訪れないものなのです。
中古マンションを売却しやすい時期を押さえておくことは、実は売主にとっては大変有益なことです。

 

まず、中古マンションがよく売れる時期について考えてみましょう。
一般論では、2~3月、9~11月にかけて売買が活発化しやすいと言われます。
特に2~3月は全国的に転勤需要などもあり、1年の内で最も不動産の流動性が高まる時期なのです。
可能であれば、この次期を見据えて、前広に売る準備を始めるのが賢いことになります。

 

次に、この時期以外にも売るタイミングはあり得るのかを検討しましょう。
これは税制や補助政策の動向によって決まってきます。
政府や地方自治体が不動産購入に対する補助金を期間限定で出すケースもありますし、銀行や信金が新しい住宅ローン商品を開発し、それが高く評価されて人気を博すケースもありますね。
このような場合ですと、上述の期間以外でも買主は現れやすいでしょう。
更には、立地エリアに新たな生活インフラが整備・拡充される場合も、売却しやすいタイミングと言うことが出来ます。

 

 

最寄りの新駅や大型ショッピングモールの建設が決まったなどは、特に高く評価されますし、既存の最寄り駅に快速電車が停車することになったとか、ターミナル駅への直行バスが運行開始されたとか、既存インフラの充実でも評価されます。
不動産価格が上昇して物件自体の資産価値が高まる可能性も非常に高く、その利便性とプラスアルファを見越して買主が見付かりやすいのです。
言わずもがな、生活インフラの拡充は、成約価格を上昇させる効果は十分です。
例えば、来年には徒歩5分の場所に快速停車の新駅が出来るんですよ、今年の秋には関東有数の規模のショッピングコンプレックスが車で3分の場所にオープンしますよ、となれば間違いなく査定価格は大きくプラスに動きます。
また、名門大学の新キャンパスが徒歩10分以内の場所に2年後開設ですよ、有名医学部の附属病院が隣の駅近くに間もなく落成しますよ、なんて話も買主によっては大きく評価されるはずなのです。

 

つまり、2~3月、もしくは9~11月の不動産の流動性が高まる時期、政府や自治体の税制や補助政策の動向と金融機関の住宅ローン販売動向、生活インフラの整備拡充の時期などを総合的に勘案して、売却時期を見極めることが賢い売り方ということになりますね。
そのためには、予め前広に情報収集を開始して、余裕のある売却・引越しのスケジュールを作ることが肝要です。
地元有力者や不動産業者との人的ネットワークを予め築いている方は、インフラ整備の情報収集の観点からは圧倒的に有利になることも付け加えておきます。

 

 

不動産の査定価格を決める要素について

マンションなどの不動産物件について、査定価格を決める要素にはいくつかのことがあり、その金額算出方法にも様々あります。
特にマンションを売却に出す場合には、査定金額は重要になります。
不動産価格は、建物の築年数や場所などにより通常は決まります。
それらの価格を決めるための方法としていくつかの方法がとられます。
まず、一般的に行われるのが、中古マンション同士の比較により金額を決める方法です。

 

これは、立地条件や築年数などにより、同じ条件のマンションの市場価格がどれくらいかを確認し、同じ条件であれば、同じ値段になるという査定法になります。
この方法では、最寄駅までの距離や、周辺環境の条件などの項目を点数化していき、評価額を算定していきます。

 

また、新築マンションと比較して金額を算出するという方法もあります。
これは、新築マンションの価格を元に、築年数からどの程度物件の価値が下がっているかを算出し、新築値段から経年による値段を差し引いたものをその物件の値段として考えるというものです。
但し、マンションなどの不動産物件については、その場所の地価などにより不動産の価値が変わってくるため、一概に新築物件からどれだけ価値が下がっているかの判断が難しく、一般的にはあまり使用されない方法になります。
これらの査定方法により、金額が算出されますが、不動産業者が査定を行う際に注目されるポイントがいくつかあります。
これらを抑えておくことでより高い値段を出してもらうことができます。

 

まず、金額に影響するものとして立地条件があります。
立地条件は、そのマンションなどの場所の他に、最寄駅からの徒歩時間や、学校など公共施設からの距離、最寄駅の路線などによる交通の便の良し悪しがあります。
これらの条件については、外的な条件であり、売却を考える際にはどうすることもできないため、金額に影響があるといった程度で抑えておく必要があります。

 

また、マンションであれば、その部屋の位置も重要になります。
角部屋であるかや1階の部屋であるかなどにより、その物件の値段は大きく変わる可能性があります。
この条件についても、購入した時点で決まってしまっているため、売却を考える際には変更できず、金額に影響するという点を考慮しておく程度となります。

 

また、築年数も重要な要素になります。
通常は、築年数が上がれば上がるほど、金額は下がっていきます。
売却の際には、築10年以内の物件であれば、買い手も見つかり易く、比較的高く売却できる可能性があります。

 

築年数も重要ですが、その部屋の傷み具合なども重要になります。
部屋の維持管理が行き届いており、きれいにしている物件ではより値段をあげることができます。
この点については、住み始めた時点から損傷に注意しながら住むことで良い状態とすることができ、また、売却を決めた際にも念入りに掃除などを行うことで価値を上げることも可能になります。
金額に影響する要素は、このように様々ありますが、外的な要因も多くなっています。

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